7月26日に行われるソーシャル21様の主催企画に、名も無き市民の会は運営協力の形で参加します。
今年五月の欧州議会選挙における右派政党の大躍進は、今後の日本を考える上でも重要なテーマであり、大変ホットな話題でもあります。
お時間のある方は、是非、ご参加ください。
以下、フォーラム21様のブログより転載
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欧州「極右」の躍進と
日本のゆくえ
2014年5月25日から開票された欧州議会議員選挙は、各国で「極右」勢力、もしくは欧州連合(EU)に懐疑的な勢力が躍進する結果となりました。この結果をいわゆる「右傾化」「内向き化」とみることもできるでしょうが、同時に多くのEU市民がみずからの手から遠く離れたところにあるブリュッセルのEU本部・官僚機構より、身近な主権国家や地域を選んだ結果であると評価することもできます。また、さらにいえば多国籍企業による超国家的なグローバリゼーションに対して伝統的な主権国家のナショナリズムで抗しようとする動きとみることもできるでしょう。
今回の選挙結果をどうみるか、また同時にヘイトスピーチの蔓延など社会や反体制運動の「右傾化」「内向き化」が進みつつあるとされがちな日本の今後に影響するのか、特に今回、躍進が注目されたフランスの「極右」政党、国民戦線(Front National、FN)の動向に詳しい鈴木邦男さん、またジャーナリストとして滞仏経験の長い及川健二さんをお招きして、多角的に検討する機会にしたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしています。
国民戦線創設者ジャンマリ・ルペン(初代党首、左)と
国民戦線創設者ジャンマリ・ルペン(初代党首、左)と
マリーヌ・ルペン現党首の父娘。
日 時 7月26日(土)14:00~ 16:30
場 所 渋谷区立千駄ヶ谷区民会館
(東京都渋谷区神宮前1丁目1-10、
JR原宿駅竹下口下車徒歩10分、
当日問い合わせTel 03-3402-7854。
最寄り駅は「千駄ヶ谷」で無く「原宿」です)
パネラー
資 料 代 ¥1000(学生・求職者 ¥500)
主催:政策フォーラム「ソーシャル21」
運営協力:AFEE エンターテイメント表現の自由の会
名も無き市民の会